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明解 和声法(上下)
音大生にとって、和声はやっかいなもののようで(´。`)
わかんな〜い、ということばを、よく聞いてました

まぁ、わかんない、といっても、課題をやるのがどうもうまくいかない、というだけだと思いたいのですが・・・・・

で、副科の人にとっては、芸大和声の本はとっつきにくいらしいので、何かわかりやすい本がないかな?と探していたころにみつけたのがこれ

明解 和声法

大阪音楽大学の先生方が作られた本です。

使っている和音記号が、四六とか五六とかだったり、属七・属九の根音省略を VII でとらえたりしているので、芸大和声になじんだ人にはちょっと違和感があるかもしれません



巻末に、ちゃんと、対応表がついています( ̄∇ ̄)v

四六とか五六とか三四とかいうのは、数字付き低音を読む時にも役立つので、ここで勉強しておくのは悪くないと思います。

芸大和声でいうところの準固有和音は Molldur の和音と呼ばれています。

どちらが主流かというと・・・・う〜ん、芸大和声が特殊かもしれない・・・・・

あと、各章のはじめに、この章で勉強することをまとめてあるのがよいと思います。
連結のしかたもじっくり説明してあるので、これなら課題をやるのが苦手な人でも(ちょっとがまんすれば)できるようになるんじゃないかなぁ。。。。。。。

翌年出た下巻もありますよ

借用和音、ナポリ、転調など、おもしろいところはこっちに入ってるようです。

上下巻で、芸大和声の I 〜 III のうち副科でやるべきことが網羅されているので、独習なさる方にはこちらがオススメかも。

芸大和声は1巻が赤、3巻がみどりっぽくて、こちらは上巻がみどり、下巻が赤なので、その点お間違えなきよう(^_-)-☆
Autorin:Joe, Kategorie:和声・キーハ, 29.11.2012 16:13 JST